SD カードから Thinkpad を起動する方法
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IBM の Thinkpad シリーズのラップトップの BIOS はモデルによって若干異なる場合がありますが、最も重要な機能の一部 (ブート オプションなど) は一定のままです。 Thinkpad のブート オプションは、オペレーティング システムの前にプログラムをロードしたり、復元したりするための幅広いブート ソース互換性を提供します。 SD カードは型破りな起動ソースですが、Thinkpad でソフトウェアを起動するための一般的なソースと同じくらい便利です。
ステップ 1
USB カード リーダーを使用して、Thinkpad で起動するプログラムを SD カードにロードします。起動するには、起動プログラムに拡張子が「.INI」のファイルが含まれている必要があります。 Thinkpad 以外のコンピューターから SD カードにブート プログラムをロードする場合は、SD カード リーダーを Thinkpad の USB ポートに転送します。
ステップ 2
Thinkpad を起動します。Thinkpad が既にオンになっている場合は再起動します。次に、BIOS に入るアクセス オプションが画面に表示されるのを確認します。 Thinkpad のロゴが表示されたら、キーボードの「Access IBM」または「ThinkVantage」ボタンを押します。表示される次の画面で [セットアップ ユーティリティの開始] オプションを選択します。
ステップ 3
IBM BIOS Setup Utility で「Startup」オプションを選択し、次の画面で「Boot」オプションを選択します。 DVD-ROM やハード ドライブなどの Thinkpad の起動ソースが、起動の優先度順に一覧表示されます。最初に起動するソースが一番上に表示されます。
ステップ 4
キーボードの矢印キーを使用して「USB FDD」または「USB HD」オプションに移動し、「F5」キーを使用して順序の一番上に移動します。 「F10」キーを押して変更を保存し、Thinkpad を再起動します。ラップトップが再起動すると、SD カードのプログラムが起動します。
ヒント
Thinkpad の BIOS で他のシステム設定を調整する場合は、注意して進めてください。不適切な設定により、システムが不安定になる可能性があります。