バッテリーを逆さまに置くと携帯電話に何が起こるでしょうか?
何もありません。 「逆さま」のバッテリーなどというものは存在しません。バッテリーにはプラスとマイナスの 2 つの端子があります。プラス端子にはプラス記号 (+) が付けられ、マイナス端子にはマイナス記号 (-) が付けられます。電池が回路に接続される場合、プラス端子は回路のプラス端子に接続され、マイナス端子は回路のマイナス端子に接続されます。電流はバッテリーのプラス端子から回路を通ってバッテリーのマイナス端子に戻ります。
電池を逆さまに置いても、プラス端子は回路のプラス端子に接続され、マイナス端子は回路のマイナス端子に接続されたままになります。電流は依然として同じ方向に流れ、回路は引き続き適切に機能します。
バッテリーを逆さまに置くことに伴う特別なリスクはありません。ただし、バッテリーをショートさせないように注意することが重要です。短絡は、バッテリーのプラス端子とマイナス端子が直接接続されると発生します。バッテリーが過熱して爆発する可能性があります。