iPhone でアプリをオフにする方法
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通常のコンピューターのアプリとは異なり、iPhone アプリには、オフにするために使用できる専用の「閉じる」ボタンがありません。代わりに、iOS のマルチタスキング機能 (アプリ間の切り替えを容易にする) を使用して、アプリを見つけて閉じます。さらに、マルチタスキング機能を使用してアプリをオフにしても、アプリが聴覚的および視覚的なアラートを生成するのを止めることはできません。一部のアプリには [設定] メニューからアラートをオフにするオプションがありますが、通知センターを使用してすべてのアプリのアラートを個別に無効にするか、おやすみモード機能を使用して同時に無効にすることができます。この記事の情報は、iOS 7.1.2 を実行している iPhone に適用されます。
iPhone アプリを閉じる
マルチタスク機能により、最近使用したアプリのリストが一時停止状態で保存されます。アプリが一時停止状態になると、Weather アプリなどのバックグラウンドで実行されるサービスがない限り、システム リソースは使用されません。バックグラウンドで実行されているアプリをオフにすると、iPhone のバッテリー寿命を延ばすことができます。さらに、マルチタスク機能を使用して、閉じた後に応答しないアプリを再起動できます。この機能にアクセスするには、iPhone の「ホーム」ボタンをダブルクリックして、アプリのリストを表示します。画面上で指を左右にスワイプして、アプリをスクロールします。閉じたいアプリが見つかったら、アプリのプレビュー画面をアプリが消えるまで上にスワイプします。
アプリの通知を停止
[設定] メニューの [通知センター] セクションには、アラートを作成するアプリの包括的なリストと、各アプリのそれぞれの通知設定があります。アプリのアラートを無効にするには、デバイスのホーム画面で [設定] をタップし、[通知センター] をタップします。変更するアプリを選択し、アプリの通知オプションをすべて無効にします。 Do Not Disturb 機能を有効にすると、メール アラートや電話など、iPhone のすべての可聴通知が完全にミュートされます。コントロールセンターの月に似た「おやすみモード」ボタンをタップして、機能を有効にします。コントロールセンターを開くには、iPhone の画面の下端から指を上にスワイプします。おやすみモード機能の設定を管理したい場合 (機能を実行するスケジュールの設定など)、デバイスのホーム画面で [設定] をタップし、[おやすみモード] を選択します。 「手動」スイッチをタップして、おやすみモード画面から機能を有効にすることもできます。この機能を有効にすると、iPhone のステータス バーに月のアイコンが表示されます。