自動リダイレクトを停止する方法
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ユーザーをある Web ページから別の Web ページにリダイレクトするために使用される最も一般的な手法の 1 つは、「meta-refresh」タグを使用することです。このコード行は、ページが指定された URL に自動的にリダイレクトされるまで、ユーザーには表示されないカウントダウンをトリガーします。これにより、Web サイトの所有者は、ユーザーが任意の Web ページにアクセスすることを強制できます。これは、Web ページにマルウェアやウイルスが含まれている場合にセキュリティ上のリスクとなります。幸いなことに、多くの Web ブラウザーでは、自動リダイレクトを無効にするオプションが用意されています。
インターネット エクスプローラー
ステップ 1
[ツール] メニューをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。
ステップ 2
「セキュリティ」タブをクリックします。 [カスタム レベル] ボタンをクリックします。
ステップ 3
[セキュリティ設定] ウィンドウの [その他] セクションまで下にスクロールします。
ステップ 4
メタリフレッシュ タグを無効にするには、[メタ リフレッシュを許可する] オプションの下にある [無効にする] ラジオ ボタンをクリックします。
ステップ 5
[OK] をクリックして、セキュリティ構成の変更を確認します。
Mozilla Firefox
ステップ 1
[ツール] メニューをクリックし、[オプション] をクリックします。
ステップ 2
[詳細] ボタンをクリックし、[全般] タブをクリックします。
ステップ 3
[アクセシビリティ] セクションの下にある [Web サイトがリダイレクトしようとしたときに警告する...] チェックボックスをクリックしてオンにします。
ステップ 4
[OK] ボタンをクリックして変更を確定します。
オペラ
ステップ 1
[ツール] メニューをクリックし、[設定] をクリックします。
ステップ 2
[詳細] タブをクリックします。
ステップ 3
[自動リダイレクトを有効にする] チェックボックスをクリックしてチェックを外します。
ステップ 4
[OK] をクリックします。