Windows Media Player で Vobsub を使用する方法
Windows Media Player の Vobsub プラグインは、DivX または Xvid コーデックを使用してエンコードされたビデオ ファイルに字幕を追加します。つまり、DivX または Xvid で圧縮された外国のビデオを見ている場合、Windows Media Player がファイルに関連付けられた字幕を表示できるようにするには、Vobsub をインストールする必要があります。幸いなことに、Vobsub のインストールは簡単なプロセスになるように設計されており、プラグインをインストールすると、字幕ファイルを適切なフォルダーに入れるのと同じくらい簡単に字幕を表示できます。
ステップ 1
Vobsub プラグインをダウンロードします。ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、[次へ] をクリックしてインストールします。
ステップ 2
字幕データを追加したい DivX または Xvid ムービー ファイルを含むコンピューター上のフォルダーに移動します。
ステップ 3
「.vst」サフィックスで識別可能な Vobsub 字幕ファイルを、対応するビデオ ファイルと同じディレクトリに移動します。
ステップ 4
ビデオ ファイルを右クリックし、[名前の変更] をクリックします。強調表示されたテキストを右クリックし、[コピー] を選択します。
ステップ 5
字幕ファイルを右クリックし、「名前の変更」を選択します。強調表示されたテキストを右クリックし、[貼り付け] を選択します。字幕ファイルの名前がまだ「.vst」で終わっていることを確認してから、「Enter」を押してファイルの名前を変更してください。
ステップ 6
ムービー ファイルを右クリックし、[プログラムから開く] を選択します。 「Windows Media Player」をクリックします。ビデオは、Vobsub プラグインによって自動的に表示される字幕付きで開きます。
ヒント
Vobsub プラグインのインストール後にムービー ファイルを開いたときに字幕が表示されない場合は、ムービーと字幕ファイルの両方のファイル名が、スペースや句読点を含めて完全に同じであることを確認してください。映画と字幕ファイルを 1 つのパッケージでダウンロードした場合、通常、映画ファイルに合わせて字幕ファイルの名前を変更する必要はありません。