Intel ドライバを抽出する方法
インテル コーポレーションは、自社の Web サイトで、コンピューター チップ セット、イーサネット カード、ビデオ カード、およびその他のインテル チップ ベースのハードウェア コンポーネント用のダウンロード用ドライバーを提供しています。これらのドライバー ファイルは、オペレーティング システムがインストールされているインテル ハードウェア コンポーネントと通信するのに役立ちます。ダウンロードした Intel ドライバーをダブルクリックして Windows オペレーティング システム内からファイルを抽出することは可能ですが、コマンド プロンプトから Intel ドライバーを抽出する必要がある場合は、いくつかのパラメーターを使用する必要があります。
ステップ 1
[スタート] メニューをクリックし、検索フィールドに「cmd」と入力します。
ステップ 2
[コマンド プロンプト] をクリックします。
ステップ 3
コマンド プロンプトに「cd [ディレクトリ]」と入力します。ここで、「[ディレクトリ]」は Intel ドライバ ファイルの場所に置き換えられています。たとえば、ファイルが「c:\download\intel」ディレクトリにある場合、コマンド プロンプトに「cd c:\download\intel」と入力します。
ステップ 4
抽出するファイルの名前を入力し、スペース バーを押します。ドライバ ファイルが「EXE」ファイルの場合は、「a-a--p[ディレクトリ]」と入力します。「[ディレクトリ]」は、ファイルを抽出するハード ドライブ上の場所です。ドライバ ファイルが「ZIP」ファイルの場合は、「-a -p[ディレクトリ]」と入力します。「[ディレクトリ]」は、ファイルを展開するディスクの場所です。たとえば、ドライバー ファイルの名前が「drivers.exe」で、ファイルを「c:\download\intel\drivers」ディレクトリに抽出する場合は、「drivers.exe -a -a -pc:\」と入力します。 download\intel\drivers" をコマンド プロンプトに入力します。
ステップ 5
「Enter」キーを押して、抽出プロセスを開始します。
ステップ 6
抽出が完了したら、コマンド プロンプト ウィンドウを閉じます。キーボードの Windows ロゴ キー (「Ctrl」キーと「Alt」キーの間にある) を押したままにしてから、「e」キーをタップして Windows エクスプローラーを開きます。
ステップ 7
左ペインの手順 4 で指定した抽出ディレクトリを参照します。ファイルが Intel ドライバー ファイルから抽出されたことを確認します。