Direct3D のテスト方法
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Direct3D は Microsoft DirectX のコンポーネントの 1 つで、3D グラフィックスのレンダリングにビデオ カードまたはグラフィックス プロセッシング ユニットを利用します。これには、Z バッファリング、アルファ ブレンディング、ミップマッピング、アンチエイリアシングのサポートが含まれます。多くの 3D ゲームおよびアプリケーションは、これらの Direct3D 機能を使用して、ビジュアルを可能な限り詳細またはリアルに表示します。お気に入りのアプリケーションで発生する可能性のあるグラフィックの問題は、Direct3D の問題に関連している可能性があります。確認するには、DirectX 診断ツールを使用して Direct3D アクセラレーションをテストしてください。
ステップ 1
[スタート] ボタンをクリックして [実行] ダイアログを表示し、[実行] をクリックします。 「dxdiag」と入力して「OK」をクリックし、DirectX 診断ツールを起動します。
ステップ 2
DirectX 診断ツールが初期化されるのを待ってから、[ディスプレイ] タブをクリックして、ディスプレイ デバイスの現在のステータスと仕様を確認してください。
ステップ 3
[Direct3D のテスト] をクリックして、ビデオ カードのエラーのテストを開始します。画面の指示に従ってテストを完了してください。
ヒント
また、Direct3D に依存するアプリケーションやゲームを試してみて、Direct3D 機能が動作するかどうかを確認することもできます。ゲームまたはアプリケーションのシステム要件を確認し、機能するために DirectX が必要かどうかを確認します。プログラムまたはゲームのオプションを調べ、利用可能な場合は Direct3D モードまたは設定を有効にして、ビデオ カードに Direct3D を使用してアプリケーションまたはゲームを強制的にレンダリングさせます。