Visio コネクタにコーナーを追加する方法
Visio コネクタは、2 つ以上のオブジェクトを視覚的に結合するために使用される接続線です。コネクタがオブジェクトに結合または「接着」されると、オブジェクトがページ上のどこに移動されても、コネクタはそのオブジェクトに接続されたままになります。図面にオブジェクトを追加するにつれて、コネクタを操作して図面に曲げや曲線を追加したい場合があります。まっすぐなコネクタに角を追加すると、コネクタの重なりを心配することなく、オブジェクトを好きなように配置できます。
簡単な例
ステップ 1
Microsoft Visio を開き、「基本フローチャート」テンプレートに基づいて新しい図を作成します。
ステップ 2
「開始/終了」図形をページにドラッグします。
ステップ 3
「決定」図形をページにドラッグします。
ステップ 4
メニュー バーからコネクタ ツールを選択し、「開始/終了」形状と「決定」形状の間に直線を引きます。
ステップ 5
ツールバーの「ポインター ツール」をクリックし、今描いたコネクタ ラインを強調表示します。
ステップ 6
「Shift」キーを押しながら、コネクタ ラインの中点ハンドルを上下にドラッグします。これにより、ラインをさらに操作するために使用できるコントロール ハンドルを使用して、ラインに 90 度の角度でコーナーが追加されます。
ヒント
90 度未満の角度でコーナーを追加するには、「Ctrl」キーを押しながらコネクタ ラインの中点を上下に移動します。
直線コネクタを曲線に変換するには、コネクタを右クリックして [曲線コネクタ] を選択します。