新しい VST を Reaper に追加する方法
Steinberg の Virtual Studio Technology は、開発者がデジタル オーディオ制作で使用する仮想楽器とオーディオ エフェクト プラグインを作成できるプラットフォームを提供します。 VST プラグインは単独では実行できません。VST インストゥルメントまたはエフェクトを使用するには、Cockos Reaper などのデジタル オーディオ制作ワークステーションで開いてください。 Reaper で新しくインストールされた VST を有効にするには、VST を含むハード ドライブ上のフォルダーにプログラムを移動し、新しい VST のディレクトリをスキャンします。
ステップ 1
リーパーを開きます。上部のメニュー バーで [オプション] をクリックし、開いたメニューから [設定] を選択します。
ステップ 2
「プラグイン」見出しの下にある「VST」リンクをクリックします。 「Reaper Preferences」ウィンドウの右上隅にある「追加」ボタンをクリックします。
ステップ 3
新しい VST プラグインを含むフォルダーに移動します。それをクリックし、[開く] をクリックします。
ステップ 4
「再スキャン」ボタンをクリックします。 Reaper は新しい VST プラグインのディレクトリをスキャンし、VST のリストに追加します。スキャンが完了したら、[OK] をクリックします。
ステップ 5
上部のメニュー バーで [挿入] をクリックし、[新しいトラックにバーチャル インストゥルメントを挿入] をクリックします。左側の列の [VST] をクリックしてから、新しい VST をクリックします。 [OK] をクリックして、Reaper の新しいトラックに追加します。
ヒント
新しくインストールした VST が見つからない場合は、「Program Files\VSTPlugins」と「Program Files\Steinberg\VSTPlugins」を確認してください。ほとんどの VST インストーラーは、これら 2 つのディレクトリのいずれかをデフォルトの場所として使用します。