CD-ROMとハードディスクの違いは?
CD-ROM
- CD-ROM (Compact Disc Read-Only Memory) は、データの保存と検索に使用される光ディスクの一種です。
- 片面に薄い金属層 (通常はアルミニウム) を備えたポリカーボネート プラスチック ディスクでできています。
- データはメタル層上のピットとランドの形で保存されます。
- CD-ROM には、最大 700MB のデータを保存できます。
- これらは読み取り専用です。つまり、データの読み取りのみが可能で、書き込みはできません。
ハードディスク
- ハードディスク (ハードディスク ドライブまたは HDD とも呼ばれます) は、コンピュータにデータを保存するために使用される不揮発性記憶装置の一種です。
- 磁性材料でコーティングされた一連の回転ディスク (プラッター) で構成されています。
- データは磁区の形式でプラッターに保存されます。
- ハードディスクは CD-ROM よりもはるかに多くのデータを保存でき、その容量は数百ギガバイトから数テラバイトに及びます。
- CD-ROM よりもはるかに高速であり、データ転送速度は 1 秒あたり最大数百メガバイトです。
比較
|特集 | CD-ROM |ハードディスク |
|---|---|---|
|ストレージ容量 |最大700MB |最大数テラバイト |
|データ転送速度 |毎秒最大数メガバイト |毎秒最大数百メガバイト |
|読み取り専用 |はい |いいえ |
|価格 |安価 |より高価です |