Photo Booth で外部カメラを使用する方法
Mac OS X には、特殊効果を含む写真やビデオを撮影できる Photo Booth アプリケーションが含まれています。このアプリケーションは、多くの外部カメラだけでなく、Mac デスクトップおよびラップトップに含まれる組み込みの iSight カメラでも動作します。サポートされているカメラの多くは、ドライバーをインストールする必要はありませんが、サードパーティのドライバーまたはカメラの製造元から提供されているドライバーをインストールすると、他のカメラが動作する場合があります。外部カメラを接続すると、Photo Booth のカメラとして選択できます。
ステップ 1
外部カメラが既に Mac に接続されている場合は、接続を解除します。 Web カメラにディスクまたは Web サイトからドライバー ソフトウェアが付属している場合は、先に進む前にインストールしてください。 Photo Booth を開き、外部カメラを再接続してください。
ステップ 2
メニュー バーの Photo Booth の [カメラ] オプションをクリックし、外部カメラの名前を選択して、そのビデオ フィードをメイン プログラム ウィンドウに表示します。
ステップ 3
Photo Booth で写真を撮ったりビデオを録画したりする前に効果を選択するには、[効果] ボタンをクリックします。ビデオ ウィンドウには、歪み効果、色効果、カスタマイズされた背景、アニメーション化されたアイテムなど、さまざまな効果が適用された Web カメラ フィードを示す 9 つのサムネイルが表示されます。画面の右矢印ボタンをクリックして、エフェクトの追加ページを表示します。適用したいエフェクトが見つかったら、それをクリックしてフルサイズのビデオ ストリームに戻ります。
ステップ 4
ビデオ プレビューの左下隅近くにある 3 つの正方形のアイコンのいずれかをクリックします。最初のアイコンをクリックして一連の 4 つの連続した画像を作成し、2 番目のアイコンをクリックして 1 枚の写真を撮り、3 番目のアイコンをクリックしてビデオを録画します。
ステップ 5
赤いカメラ アイコンをクリックして、1 枚または 4 枚の写真を自動的に撮影するか、ビデオの録画を開始します。ビデオを録画している場合は、録画が終了したら赤いカメラ アイコンをもう一度クリックします。
ヒント
Photo Booth で作成されたすべての画像とビデオは、ビデオ ストリームの下のリストに表示されます。画像またはビデオをクリックして、ビデオ ウィンドウ内に表示します。また、[メール] ボタンをクリックして選択した画像またはビデオをメールで送信したり、[iPhoto に追加] をクリックしてビデオや画像を iPhoto に送信したりすることもできます。 "User Picture" または "Buddy Picture" をクリックすると、イメージを Mac OS X ユーザー イメージまたは iChat バディ アイコンとしてそれぞれ使用できます。 Photo Booth の写真またはビデオをハード ドライブ上の場所にエクスポートするには、[ファイル] メニューをクリックして [エクスポート] を選択します。
警告
すべての外部カメラが Mac OS X で自動的に動作するとは限りません。カメラが Photo Booth で動作しない場合は、カメラの製造元の Web サイトで確認してください。メーカーがドライバーを提供していない場合は、Macam などのドライバー パッケージをインストールできます。