ビデオ カードが故障していることを知るにはどうすればよいですか?
ビデオ カードは、ビデオ信号を処理し、カードに接続されているディスプレイまたはモニターに送信するために使用されます。コンピュータの再起動時に画面が真っ暗になり、画像が表示されない場合は、ビデオ カードが故障している可能性があります。別のマシンでビデオ カードを使用してみると、ビデオ カードが実際に故障しているかどうかを確認できます。
ステップ 1
コンピュータの電源を切り、コンピュータまたは壁のコンセントから電源ケーブルを抜きます。ビデオ カードの背面から VGA ケーブルまたはデジタル ケーブルを取り外します。
ステップ 2
サイド パネルをコンピューター ケースに固定しているネジをドライバーで緩めます。サイド パネルをコンピュータから引き離し、脇に置いておきます。
ステップ 3
ビデオ カードのフェース プレートをケースに固定するために使用されているネジを見つけて取り外します。ビデオ カードは、以前に VGA またはデジタル ケーブルを取り外したものです。ネジは金属面プレートの端にあります。
ステップ 4
ビデオ カードをマザーボードから引き出し、テーブルまたは机の上に置きます。
ステップ 5
ビデオ カードのテストに使用するコンピューターで、手順 1 と 2 を繰り返します。
ステップ 6
ビデオ カードをマザーボードの空いている PCI スロットに挿入します。 PCI スロットが利用できない場合は、現在マシンに搭載されているビデオ カードを取り外す必要があります。
ステップ 7
フェイス プレートのネジを締めて、ビデオ カードをケースに固定します。
ステップ 8
VGA ケーブルまたはデジタル ケーブルをビデオ カードの背面に再接続します。電源ケーブルをコンピューターまたは壁のコンセントに差し込みます。
ステップ 9
コンピューターの電源を入れ、スプラッシュ スクリーンが表示されるかどうかを確認します。コンピューターを起動した後もモニターが黒いままの場合、ビデオ カードが故障しています。
ヒント
他のコンピューターに画像が表示される場合、ビデオ カードは動作しています。
警告
ビデオ カードが動作している場合は、マザーボードの不良など、より深刻な問題が存在する可能性があります。