ライブ ビデオを PowerPoint にストリーミングする方法
PowerPoint では、プレゼンテーションで写真、音楽、さらにはビデオを使用して、視聴者にとってより興味深く魅力的なものにすることができます。ただし、スライドショーの視聴者を本当に驚かせたい場合は、PowerPoint 内でライブ ビデオ フィードをストリーミングします。ライブ ビデオ フィードを使用すると、基調講演者が聴衆に直接話しかけたり、ライブ デモンストレーションを行ったり、ライブ ビデオだけが提供できるその他の素晴らしいことを無数に行うことができます。 PowerPoint 用の無料プラグインを使用すると、プレゼンテーション画面を離れることなくビデオをストリーミングできます。
ステップ 1
USB ケーブルを Web カメラとコンピューターに接続します。カメラのインストール CD をコンピュータの光学ドライブに挿入します。カメラのドライバーとソフトウェアをインストールします。プロンプトが表示されたら、コンピューターを再起動します。
ステップ 2
Microsoft ダウンロード センター Web サイトに移動します。 .NET Framework 4 ソフトウェアをダウンロードして、コンピューターに保存します。 .NET Framework 4 セットアップ ファイルをダブルクリックして、アプリケーションをインストールします。プロンプトが表示されたら、PC を再起動します。
ステップ 3
Microsoft Expression Web サイトを参照します。 Microsoft Expression Encoder プログラムをダウンロードしてインストールします。
ステップ 4
コンピューターで Microsoft Expression Encoder を起動します。 「スタートアップ」ウィンドウで「Live Broadcasting Project」をクリックし、「OK」ボタンをクリックします。
ステップ 5
[ライブ ソースを追加] をクリックし、[ビデオ デバイス] ヘッダーの下にあるデバイスのリストで Web カメラの名前を選択します。ウィンドウの左上隅にある [キュー] をクリックし、[出力タイプの選択] ボタンをクリックします。 「ストリーミング」オプションをクリックして有効にします。 [ブロードキャスト]、[開始] の順にクリックします。
ステップ 6
Microsoft PowerPoint を起動します。リボン バーの [ファイル]、[開く] の順にクリックします。ライブ ビデオ ストリームを埋め込むプレゼンテーション ファイルに移動します。ファイルを強調表示し、[開く] をクリックします。プログラム ウィンドウの左側にあるリストから、ビデオ ストリームを挿入するスライドを選択します。
ステップ 7
PowerPoint リボン バーの [挿入] をクリックし、[オブジェクト] をクリックします。ポップアップ ウィンドウで [Windows Media Player] オプションまで下にスクロールし、[OK] ボタンをクリックします。
ステップ 8
スライドに挿入した新しい Windows Media Player オブジェクトを右クリックします。ポップアップ メニューの [プロパティ] リンクをクリックします。 「(Custom)」ラベルをクリックしてから、「…」リンクをクリックします。
ステップ 9
「ファイル名または URL」フィールドに「http://YourComputerName:8080」と入力します。 「YourComputerName」の値を PC の実際のネットワーク名に変更します。 「コントロール パネル」の「システム」を開き、コンピュータのネットワーク名を見つけます。
ステップ 10
[プロパティ] ウィンドウの右上隅にある [X] をクリックしてウィンドウを閉じます。 PowerPoint ツールバーの [スライド ショーの開始] をクリックします。スライドショー プレゼンテーションで選択したスライドを表示すると、ウェブカメラがライブ ビデオをストリーミングします。