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Werfault.exe を停止する方法

既定では、コンピューターでアプリがクラッシュすると、Windows はエラー報告と呼ばれる機能を使用して診断データを Microsoft に送信します。また、クラッシュの原因となったエラーの解決策が存在する場合は、その解決策も提供します。残念ながら、エラー報告プロセスを担当する実行可能ファイルである Werfault.exe は、異常に多くのシステム リソースを使用する可能性があります。これにより、コンピュータが遅くなったり、応答しなくなったりします。この問題を解決したい場合、または Microsoft がコンピュータからデータを収集することを許可することに伴うプライバシーの問題が気になる場合は、Werfault.exe を無効にすることができます。

ステップ 1

Windows のスタート画面を開き、「アクション センター」と入力し、検索ボックスの下にある [アクション センター] ショートカットをクリックします。アクション センターは、オペレーティング システムの最も重要なシステムおよびセキュリティ設定の一部を確認および編集できるパネルの名前です。

ステップ 2

[アクション センターの設定を変更する] を選択します。

ステップ 3

[問題報告の設定] ショートカットをクリックします。

ステップ 4

[解決策を確認しない] を選択し、[OK] をクリックして新しい設定を確認します。または、アプリがクラッシュしたときに Windows が解決策を確認するかどうかを手動で決定できるようにしたい場合は、[問題が発生するたびに解決策を確認する前に確認する] を選択します。

警告

この記事の情報は、Windows 8.1 に適用されます。他のバージョンまたは製品とは、若干または大幅に異なる場合があります。

Windows エラー報告機能を無効にすると、アプリのクラッシュの原因となったエラーを修正するためのパーソナライズされたソリューションがオペレーティング システムから提供されなくなります。

この機能をオフにすると、Microsoft がコンピューターから診断データを収集することもできなくなります。これはプライバシーの観点からは良いことのように思えるかもしれませんが、Microsoft がアプリのクラッシュを見つけてそれらの問題をタイムリーに修正することをより困難にする可能性もあります。