casio fx 82msでコンプレックスモードを使用するにはどうすればよいですか?
1.「モード」ボタンを押します。
2. 矢印キーを使用して「CMPLX」オプションに移動します。
3. 「ENTER」ボタンを押して複合モードを選択します。
複素数モードになると、複素数を使用してさまざまな演算を実行できるようになります。基本的な操作の一部を次に示します。
- 複素数を入力するには、a+bi の形式を使用します。ここで、「a」は実数部、「b」は虚数部、「i」は虚数単位です。たとえば、複素数 3+4i を入力するには、3、+、4、i、ENTER キーを押します。
- 2 つの複素数を加算するには、実数部と虚数部を別々に加算するだけです。たとえば、(3+4i) と (5+2i) を追加するには、3、+、5、ENTER、4、+、2、i、ENTER キーを押します。結果は 8+6i になります。
- 2 つの複素数を減算するには、実数部と虚数部を別々に減算します。たとえば、(3+4i) から (5+2i) を減算するには、3、+、5、ENTER、4、-、2、i、ENTER キーを押します。結果は -2+2i になります。
- 2 つの複素数を乗算するには、FOIL 法を使用します。たとえば、(3+4i) と (5+2i) を乗算するには、次のキーを押します:3、*、5、+、3、*、2、i、ENTER、4、*、5、+、4、 *、2、i、ENTER。結果は19+26iとなります。
- 2 つの複素数を除算するには、分母の共役を使用して単純化します。たとえば、(3+4i) を (5+2i) で割るには、次のキーを押します:3、+、4、i、ENTER、\、5、+、2、i、ENTER、*、5、-、 2、い、ENTER、\、ENTER。結果は0.44-0.24iとなります。
これらは、Casio fx-82MS 電卓の複素数モードで複素数を使用して実行できる基本操作のほんの一部です。