フォルダをパスワードで保護する方法
特に、他の人に見られたくないファイルやフォルダーがある場合は、コンピューターを他の人と共有するのは面倒です。 Windows では、パスワードを使用してファイルとフォルダーを保護することはできません。ただし、個別のユーザー アカウントを設定し、個々のフォルダーへのアクセスを制限することで、ファイルとフォルダーをプライベートに保つことができます。
ステップ 1
パスワードを作成したいフォルダを右クリックします。表示されるポップアップ メニューから [プロパティ] を選択します。
ステップ 2
ウィンドウの上部にある [共有] タブをクリックします。 「高度な共有」ボタンをクリックします。管理者パスワードの入力を求められた場合は、入力してください。 [高度な共有] ダイアログが表示されます。
ステップ 3
[このフォルダーを共有する] の横にあるチェックボックスをオンにして、[適用] をクリックします。次に、「権限」ボタンをクリックします。 [権限] ダイアログが表示されます。
ステップ 4
[グループ名またはユーザー名] セクションで目的のグループまたはユーザー名を選択します。名前が表示されない場合は、[追加] をクリックしてグループまたはユーザー名を追加します。 [ユーザーまたはグループの選択] ダイアログが表示されます。適切なフィールドに名前を追加します。 [名前の確認] をクリックして名前を確認します。 [OK] をクリックして追加した名前を保存し、[権限] ダイアログに戻ります。
ステップ 5
読み取り行に移動し、[拒否] の下のボックスをオンにします。完了したら、「適用」と「OK」をクリックします。フォルダはパスワードで保護されています。
ステップ 6
ファイルが圧縮されている場合、プロセスははるかに簡単です。圧縮されたフォルダをダブルクリックし、[ファイル] と [パスワードの追加] をクリックします。申請情報を入力後、「申請する」をクリックしてください。圧縮されたファイルは、開く前に常にパスワードを要求されます。フォルダーとファイルにパスワードを設定すると、コンピューターが複数のユーザーと共有されている場合にプライバシーを維持するための迅速かつ簡単な方法になります。