Windows 2000 システムの復元方法
システムの復元は、Windows ME、XP、および Vista に組み込まれているトラブルシューティング機能であり、古い Windows 設定およびソフトウェア構成への大幅かつ簡素化された復元を可能にします。この機能は Windows 2000 では使用できませんが、その前身である Directory Services Restore は非常によく似た機能を果たします。このユーティリティは、新しいバージョンの Windows でシステムの復元を使用して復元されるもののほとんどを復元し、困難な問題が発生した場合に Windows 2000 を再インストールする必要がなくなる場合があります。
ステップ 1
コンピュータを再起動します。コンピューターがシャットダウンした後は細心の注意を払い、再起動を開始したらすぐに「F8」キーをタップし始めます。起動メニューが読み込まれたらタップをやめてください。
ステップ 2
ブート メニューで [Directory Services Restore Mode] まで下にスクロールし、[Enter] を押します。
ステップ 3
次の画面で「Enter」を押して、Windows 2000 を復元することを確認します。
ステップ 4
この時点でプロンプトが表示されたら、管理者パスワードを入力します。次に「Enter」を押します。
ステップ 5
セーフ モードであることを通知するダイアログ ボックスの [OK] ボタンをクリックします。
ステップ 6
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[アクセサリ]、[システム ツール] の順に展開します。 [バックアップ] アイコンをクリックします。
ステップ 7
バックアップ ユーティリティの [復元] タブをクリックします。次に、[システム状態] バブルをクリックします。システム ファイルの復元先を尋ねられるセクションで、[元の場所] バブルをクリックします。
ステップ 8
「復元開始」ボタンをクリックします。コンピュータが復元ポイントに戻るまで待ちます。これには数分かかります。プロセスの最後に、Windows は再起動を求めます。 [今すぐ再起動] ボタンをクリックしてプロセスを完了してください。