すべてのユーザーのスクリーン セーバーのタイムアウトを変更する方法
コンピュータとそのネットワーク上のデータのために、従業員がコンピュータから離れているときはいつでも、そのコンピュータは重大なセキュリティ リスクになる可能性があります。ワークステーションを手動でロックすることは可能ですが、多くの人はロックを忘れがちです。 Windows グループ ポリシー エディターを使用して、非アクティブ状態が一定時間続くとスクリーン セーバーがタイムアウトするように設定できます。一度設定すると、このタイムアウトはそのコンピュータを使用するすべてのユーザーに適用されます。
ステップ 1
Windows ロゴと「R」キーを同時に押します。表示されるボックスに引用符を付けずに「gpedit.msc」と入力します。 Windows グループ ポリシー エディターが開きます。
ステップ 2
[ユーザーの構成] の下にある [管理用テンプレート] フォルダーと [コントロール パネル] フォルダーをダブルクリックして展開します。 「コントロール パネル」の下にある「ディスプレイ」フォルダをクリックします。ウィンドウの右側に [スクリーン セーバーのタイムアウト] オプションが表示されます。
ステップ 3
[スクリーン セーバーのタイムアウト] をダブルクリックします。
ステップ 4
[有効] ラジオ ボタンをクリックし、Windows がすべてのユーザーに対してスクリーン セーバーを自動的に起動するまでの待機時間 (秒単位) を入力します。デフォルト値は 900 秒、つまり 15 分です。
ステップ 5
[OK] をクリックして設定を保存し、グループ ポリシー エディターを閉じてコンピューターを再起動します。
警告
グループ ポリシー エディターは、Windows 8 のホーム エディションでは使用できません。