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AT と ATX 電源の違い

AT (Advanced Technology) と ATX (Advanced Technology Extended) は、互換性のない 2 つの電源規格です。両方の電源装置は同じコネクタの一部を共有していますが、両方の背後にあるテクノロジはまったく異なり、異なるマザーボードとコンピュータ ケースが必要です。 AT スタイルは約 1980 年から 1997 年まで使用されていましたが、ATX 標準が現在のものです。

主電源コネクタ

AT と ATX 電源の主電源コネクタは大きく異なり、このため別のマザーボードが必要です。 AT 電源の主電源コネクタは、実際には 2 つの別個の 6 ピン コネクタであり、マザーボードに 1 列に並んで差し込まれます。 ATX メイン電源コネクタは、ピンを 2 列に配置する単一の 20 または 24 ピン コネクタです。

電源スイッチ

AT スタイルの電源の電源スイッチは、電源自体に直接組み込まれています。これは、電源をオン/オフする物理的なスイッチです。 ATX スタイルの電源は、マザーボードによって制御される「ソフト スイッチ」を使用します。これにより、ATX 電源を搭載したコンピューターの電源をソフトウェア経由でオフにすることができます。

ワット数

古い電源装置は、新しい電源装置よりも低いワット数定格を提供します。新しい ATX スタイルの電源は通常 300 ワット以上を提供しますが、AT スタイルの電源は通常 250 未満のワット数を提供します。

コネクタ

AT と ATX 電源は多くのコネクタを共有していますが、AT 電源よりも古い技術により、AT 電源には見られなかった SATA や 4 ピン ATX12V などのコネクタが ATX 電源にある場合があります。さらに、AT 電源には、フロッピー ドライブなどのデバイス用のより多くのミニ モレックス コネクタがあります。