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ETL ファイルの読み取り方法

Microsoft Windows は、アプリケーションおよびシステム レベルの警告、エラー、またはその他のイベントを、イベント トレース ログ (ETL) と呼ばれるバイナリ ファイルに記録します。これは、潜在的な問題のトラブルシューティングに使用できます。 ETL ファイルの内容を有用な情報に解析するには、特別なビューアーが必要です。幸いなことに、Microsoft Windows には、これを実行できる組み込みプログラムが 2 つあります。これらのプログラムは、Tracerpt と Event Viewer です。

ETL ファイルの場所

イベント トレース ログは、コンピューターのハード ドライブ (「C:\Windows\Panther」) の Windows ディレクトリの「Panther」フォルダーに保存されます。他のログは「C:\Windows\Logs」にあります。

トレーサー

Tracerpt は、ETL ファイルの内容を解析し、Excel または任意のテキスト エディターで読み取ることができるコンマ区切りのテキストまたは XML ファイルに保存するコマンド ライン ツールです。 Tracerpt にアクセスするには、コマンドライン ウィンドウを開きます。 Windows 8 では、上にスワイプして [アプリ] 画面を表示し、[Windows システム] を見つけて [コマンド プロンプト] アイコンをタップします。 Windows 7 では、[スタート] に移動し、[プログラムとファイルの検索] ボックスに「CMD」と入力します。

コマンド ウィンドウで、コマンド「tracerpt FILENAME.etl -of 」を入力して、特定の ETL ファイルの内容を CSV ファイル形式にダンプします。代わりに XML ファイルを作成するには、プロンプトで「tracerpt FILENAME.etl -of 」と入力します。

Microsoft イベント ビューアー

イベント ビューアは、Windows ネイティブのグラフィック インターフェイス ビューアであり、アプリケーションおよびシステム生成のイベント ログを読み取ることができます。 Windows 8 でイベント ビューアにアクセスするには、「Win」キーと「X」キーを同時に押して「Power Task Menu」を表示し、「Event Viewer」を選択します。 Windows 7 では、[スタート]、[コントロール パネル] の順にクリックします。 [システムとセキュリティ] をクリックし、[イベント ログの表示] を選択します。

イベント ビューアーの下のナビゲーション ペインの矢印をクリックして、システムによって現在キャプチャされているログの種類 (Windows またはアプリケーション ログ) を展開するか、[アクション] ペインの下の [保存されたログを開く] をクリックして、特定の ETL ファイルを見つけます。 /P>