ICS ファイルの作成方法
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Apple の iCalendar アプリケーションを使用すると、予定を作成して他の iCalendar ユーザーと共有できます。他の iCalendar ユーザーは、この情報を ICS 形式のファイルでエクスポートおよびインポートします。 ICS 形式は、Google の Web ベースのカレンダーや人気のある Microsoft Outlook アプリケーションなど、他のカレンダー アプリケーションでも受け入れられています。このように広く受け入れられているため、ICS ファイルを送信するだけで、ある人が別の人をイベントに招待できるようになりました。
見通し
ステップ 1
ICS ファイルに入れたい予定を開きます。
ステップ 2
「名前を付けて保存」メニューを開きます。画面上部のツールバーから [ファイル] をクリックし、[名前を付けて保存] をクリックします。
ステップ 3
ファイル名を入力し、[ファイルの種類] メニュー バーから [iCalendar 形式] を選択します。
iCalendar
ステップ 1
ICS ファイルに配置する iCalendar イベントを選択します。
ステップ 2
イベントをカレンダーからドラッグして、デスクトップに配置します。 iCalendar イベントをデスクトップにドラッグすると、ICS ファイルが自動的に作成されます。
ステップ 3
ICS ファイルをメールに添付して、イベントの招待者に送信します。
Google カレンダー
ステップ 1
カレンダー設定を開きます。一番左の列のカレンダーの名前の横にある小さな青いボックスで白い下矢印を選択します。 「カレンダー設定」サブメニューをクリックします。
ステップ 2
緑色の「ICAL」アイコンを選択します。
ステップ 3
リンクをコピーします。このリンクにより、カレンダーのイベントを含む新しい ICS ファイルにアクセスできます。
ヒント
ICalendar ユーザーは、ICS ファイルに複数のイベントを配置できます。この機能にアクセスするには、選択したカレンダーを開き、上部のツールバーから [ファイル] を選択してから [エクスポート] を選択します。
警告
Outlook ユーザーは、Outlook のエクスポート機能を使用して ICS ファイルを作成できません。 Outlook は ICS 形式にエクスポートしません。 Outlook ユーザーは、[ファイル]> [名前を付けて保存] オプションを使用して ICS データを保存する必要があります。