Blender から PNG をエクスポートする方法
Blender は 2D および 3D アニメーションを作成するだけでなく、作品のシーンを静止画像ファイルとして保存することもできます。 Blender がサポートする画像形式には、PNG、TARGA、JPEG、BMP、および TIFF が含まれます。さらに、Blender には、作業をグレースケールまたはフルカラーの画像として保存するオプションがあります。アプリケーションのメニュー システムまたはキーボードを使用して、Blender のスクリーンショット ツールにアクセスできます。
ステップ 1
「Render」メニューをクリックし、「Render Image」を選択して、保存したいシーンをレンダリングします。 「F12」キーを押してシーンをレンダリングすることもできます。
ステップ 2
[画像] をクリックし、[画像として保存] を選択して [スクリーンショットの保存] ウィンドウを開きます。キーボードを使用したい場合は、代わりに「F3」ショートカットを押してください。 [ウィンドウ] をクリックし、[スクリーンショットの保存] を選択して、シーンをレンダリングし、[スクリーンショットの保存] ウィンドウを開くこともできます。
ステップ 3
スピン ボックスをクリックし、「PNG」ファイル形式を選択します。デフォルトでは、Blender はシーンをアルファ レイヤー付きの RGB 画像として保存します。透過せずに撮影したシーンを保存するには、「RGB」を押します。シーンをグレースケール画像に変換したい場合は、「BW」を押してください。
ヒント
PNG 画像のサイズを縮小して、ディスク容量とネットワーク帯域幅を節約します。 PNG または JPEG ファイル形式を選択する場合、スライダーを使用して、画像に適用される圧縮量を増減します。圧縮量を増やすと、JPEG の画質がいくらか低下します。 PNG 画像は圧縮に時間がかかりますが、Blender の 100% 設定でも完全な画質を維持します。
警告
この記事の情報は Blender 2.71 に適用されます。 Blender の他のバージョンでは、多少または大幅に異なる場合があります。