タブ区切りファイルの作成方法
タブ区切りファイル (個々のレコードがタブ文字で示されるファイル) の作成は、データの現在の形式によって異なります。 Microsoft Word やその他のワード プロセッシング プログラムでは、検索と置換操作を使用するだけです。 Excel では、特別な方法でファイルを保存する必要があります。タブ区切りファイルはゼロから作成することもできます。
ステップ 1
メモ帳などのテキスト エディターを開いて、タブ区切りの新しいファイルを作成します。最初のレコードを入力し、「Tab」キーを押して続けます。 「txt」ファイルとして保存する代わりに、ファイル名の後にピリオドと単語「タブ」を挿入し、タイプとして「すべてのファイル (*)」を選択します。
ステップ 2
テキストの各行が個別のレコードである Word ファイルを、"Ctrl-F" を押してタブ区切りバージョンに変換し、[置換] タブをクリックします。
ステップ 3
キャレットの後に文字 p を挿入して、Word ファイルの変換を続行します。つまり、[検索対象] ボックスに ^p を挿入します。 「置換」で、キャレットの後に文字 t が続く、つまり ^t を挿入します。 [すべて置換] をクリックします。
ステップ 4
[ファイル]、[名前を付けて保存] の順にクリックして、Excel ファイルをタブ区切りバージョンに変換します。ファイル タイプのドロップダウン リストで、「テキスト (タブ区切り)」を選択します。
ステップ 5
上記の結果のファイル拡張子がまだ「タブ」でない場合は、この末尾に変更してください。
ヒント
行と列に元のデータがあると、変換が容易になります。
警告
元のバージョンでデータが適切に整理されていない限り、結果はおそらく期待どおりのものにはなりません。