隔離フォルダからファイルを削除する方法
ウイルス対策ソフトウェア プログラムが感染ファイルを検出しても、システムからそのファイルを自動的に削除することはありません。代わりに、コンピューター上の他のファイルやプログラムに影響を与えないように、ファイルを検疫フォルダー内に配置します。ウイルスに侵されたファイルをコンピュータに残すことに懸念がある場合は、ウイルス対策ソフトウェアの隔離フォルダからファイルを削除できます。
ステップ 1
ウイルス対策ソフトウェア プログラムを起動します。 McAfee と Norton はどちらも、隔離されたアイテムにアクセスして削除するための基本的なプロセスは同じです。メイン メニューから、隔離されたアイテムを管理できるオプションを見つけます。
ステップ 2
検疫フォルダーにリストしたさまざまなファイルを確認します。ウイルス対策プログラムは、ファイルの名前、リスク レベル、ウイルスの種類、および現在の状態を提供します。削除したいファイルが見つかった場合は、フォルダ リストからその名前を強調表示してください。
ステップ 3
選択した特定のファイルに使用できるアクションを表示します。ほとんどのファイルの種類では、感染したファイルを削除または復元するオプションがあります。続行するには、[ファイルの削除] を選択してください。
ステップ 4
ポップアップ ウィンドウが表示されたら、[はい] をクリックします。これは、ウイルス対策ソフトウェアが隔離されたフォルダーからファイルを削除することを確認する方法です。その後、ファイルがゴミ箱に送信されます。 PC からファイルを完全に削除するには、ごみ箱を空にしてください。
ヒント
隔離フォルダ内のファイルを手動で削除する場合は、Windows OS の [マイ コンピュータ] メニューからフォルダを開くことができます。フォルダを開くと、隔離されたファイルのリストが表示されます。特定のファイルの名前を強調表示し、マウスを右クリックします。利用可能なオプションのリストから「削除」を選択します。