Google Chrome でプロキシ サーバーを使用する方法
Google Chrome または別の Web ブラウザでプロキシ サーバーを使用すると、Web ブラウザはすべての Web ブラウジング トラフィックをプロキシに送信します。プロキシは、コンピュータと Web サーバー間の仲介役として機能します。プロキシは、頻繁に要求される Web コンテンツをキャッシュしたり、特定のコンテンツへのアクセスを拒否したり、Web 閲覧トラフィックをログに記録したりできます。一部のネットワークでは、Web にアクセスするためにプロキシ サーバーが必要になる場合があります。 Google Chrome は、Windows の [インターネット プロパティ] ダイアログで構成された、システム全体のプロキシ設定を使用します。
ステップ 1
Google Chrome ウィンドウの右上隅にある Chrome メニュー アイコン (3 本の横線) をクリックし、[設定] を選択します。
ステップ 2
オプション タブの [詳細設定を表示] リンクを選択します。
ステップ 3
ネットワークの見出しの下にある [プロキシ設定の変更] をクリックします。
ステップ 4
表示される [インターネットのプロパティ] ウィンドウで [LAN 設定] ボタンをクリックします。
ステップ 5
[LAN にプロキシ サーバーを使用する] チェック ボックスをクリックします。
ステップ 6
プロキシ サーバーのアドレスを [アドレス] ボックスに入力し、使用するポートを [ポート] ボックスに入力します。
ステップ 7
[OK] を 2 回クリックします。
ヒント
[LAN 設定] ウィンドウの [詳細] ボタンをクリックすると、高度なプロキシ設定を変更できます。詳細設定ダイアログでは、さまざまな Web プロトコルに対してさまざまなプロキシ サーバーを指定したり、システムがプロキシをバイパスするサイトの例外を追加したりできます。
プロキシが自動構成スクリプトを使用する場合は、[LAN 設定] ウィンドウの [自動構成スクリプトを使用する] チェック ボックスをクリックし、自動構成スクリプトのアドレスを [アドレス] ボックスに入力します。