Google Chrome でプロキシ サーバーを無効にする方法
プロキシは、代わりにプロキシのアドレスを Web サイトに表示させることで、実際の IP アドレスを隠します。 Windows 7 では、Web サイトの閲覧やその他のオンライン アクティビティの実行時に使用するプロキシ アドレスを構成できます。このプロキシ設定を独自の設定で上書きするブラウザもありますが、Google Chrome は Windows のプロキシ設定に依存しています。 Windows プロキシ設定でプロキシ サーバーを無効にすると、システム全体で無効になります。 Google Chrome でプロキシを無効にするだけでよい場合は、より良い解決策があります。
ステップ 1
[スタート] ボタンをクリックし、検索フィールドに「Google Chrome」と入力します。
ステップ 2
検索結果で [Google Chrome] を右クリックし、ポップアップ メニューから [プロパティ] を選択します。
ステップ 3
「Google Chrome プロパティ」ウィンドウの「ターゲット」フィールドの最後に、引用符なしで「--no-proxy-server」と入力します。ターゲット フィールドの終了引用符の外側にテキストを配置し、ダッシュの前にスペースを入力します。たとえば、ターゲット フィールドの完全なテキストは次のようになります:
"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --no-proxy-server
引用符で囲まれたテキストは、Google Chrome をインストールした場所や 64 ビット システムを実行している場合、システムによって異なる場合があります。
ステップ 4
[OK] をクリックし、確認ウィンドウで [続行] をクリックします。現在管理者としてログインしていない場合は、管理者パスワードを入力してください。
ステップ 5
Google Chrome ショートカットをもう一度クリックして、プロキシを無効にして Google Chrome を実行します。
ヒント
プロキシを再度有効にするには、コマンドラインから「--no-proxy-server」オプションを削除してください。