Outlook Web Access でフォントを変更する方法
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[オプション] ページの [メッセージ形式] セクションで、Outlook Web App (以前は Outlook Web Access と呼ばれていました) のメッセージの既定のフォントを変更できます。選択したメッセージ フォント オプションは、Outlook Web App で作成するメッセージの本文に自動的に適用されます。メッセージの作成中にテキスト書式設定ツールバーを使用して、テキストの書式と外観を変更することもできます。 Microsoft Exchange を使用している場合、システム管理者は Outlook Web App の既定の設定を制限および変更できます。
メッセージのフォント オプションの変更
ステップ 1
Outlook Web App にサインインし、Outlook Web App の右上にある [設定] 歯車アイコンをクリックして、[オプション] を選択します。このページでは、最も一般的な Outlook Web App の設定を管理できます。
ステップ 2
左サイドバーの「設定」をクリックします。 [メッセージ形式] セクションまでスクロールし、[メッセージ フォント] の下のボックスで現在のフォント名を含むフォントを選択します。たとえば、「Calibri」をクリックしてリスト ボックスを展開し、使用するフォントを選択します。現在のフォント名の右側にあるボックスでフォント サイズを調整することもできます。
ステップ 3
「保存」ボタンをクリックします。次に Outlook Web App で新しいメッセージを作成するときに、選択したメッセージ フォントが既定で使用されます。
メッセージの書式フォント
ステップ 1
Outlook Web App にサインインし、メッセージの下書きを開くか、メッセージに返信または転送するか、[新しいメール] をクリックしてメッセージを作成します。
ステップ 2
メッセージの本文にテキストを入力します。テキストには、本文の上の書式設定バーで現在選択されているフォント オプションが反映されます。
ステップ 3
マウスを使用して入力したテキストを選択し、上の書式設定バーでフォント オプションを変更します。フォントを変更するには、現在のフォントの名前を含むボックスから別のフォント名を選択します。たとえば、[Calibri] ボックスをクリックして [Arial] を選択すると、メッセージのフォントが Arial に変更されます。現在のフォントの右側にあるボックスでフォント サイズを変更できます。書式設定ツールバーの他のコマンドを使用して、「太字」、「斜体」、「下線」、「フォントの色」、「ハイライト」など、フォントの外観を変更します。
ヒント
Outlook Web App のライト バージョンは、電子メールのプレーン テキストのみをサポートします。フォントの書式設定、インライン画像の追加、ハイパーリンクの作成はできません。 Outlook Web App のライト バージョンを有効または無効にするには、[設定] 歯車アイコン、[表示設定]、[Outlook Web App バージョン] の順にクリックします。 [Outlook Web App の Light バージョンを使用する] ボックスのチェック マークを切り替えて、上部の [OK] をクリックします。サインアウトしてブラウザを終了します。 Outlook Web App バージョンへの変更は、次回のサインイン時に表示されます。
Outlook Web App テーマのフォントの色を変更するには、[ツール] 歯車アイコンをクリックし、[テーマの変更] を選択して、テーマ アイコンを選択し、[OK] をクリックします。
一部の Outlook Web App 設定は、IT 管理者によってグローバルに制御される場合があります。