Outlook Web Access でメッセージを取り消す方法

電子メールを送信して、誤った情報が含まれていることに気付いたり、メッセージ テキストで参照されているファイルを添付するのを忘れたりすることがあります。このような場合、Microsoft Outlook には、送信済みメッセージを取り消すオプションが用意されています。この機能を使用するには、Microsoft Outlook Exchange メールボックス アカウントが必要です。インターネット ブラウザからメールボックスにアクセスしている場合、この機能は動作しません。 Outlook Web Access (OWA) 経由で送信されたメッセージを取り消すには、Outlook ソフトウェアを使用する必要があります。
ステップ 1
Outlook Web Access (OWA) ナビゲーション ウィンドウの上部にある [ログオフ] ボタンをクリックします。 [閉じる] ボタンをクリックしてから、[はい] ボタンをクリックします。
ステップ 2
Microsoft Office Outlook プログラムを開きます。
ステップ 3
[すべてのメール フォルダー] リストの [送信済みアイテム] フォルダーをクリックします。
ステップ 4
「送信済みメッセージ」リストで、取り消したいメッセージを見つけます。メッセージをダブルクリックして、新しいウィンドウで開きます。
ステップ 5
上部のメニュー バーで [アクション] をクリックし、[このメッセージを取り消す] を選択します。
ステップ 6
実行するアクションに対応するラジオ ボタンをクリックします。 Outlook は、既定で [このメッセージの未読コピーを削除する] オプションを選択します。
ステップ 7
メッセージの取り消しの試行に関する最新情報が必要な場合は、[受信者ごとに取り消しの成功または失敗を通知する] の横のチェック ボックスをオンのままにします。
ステップ 8
[OK] をクリックします。
警告
Outlook Web Access (OWA) でメッセージの取り消しを実行する方法はありません。メッセージは、受信者が Microsoft Outlook プログラムを開くと、受信者のメールボックスから削除されます。受信者がメッセージをプレビュー ウィンドウで表示し、Outlook がメッセージに "既読" のフラグを付けた場合を含め、受信者が既にメッセージを読んだ後にメッセージを取り消そうとすると、メッセージの取り消し機能は動作しません。メッセージの取り消し機能は、Lotus Notes などの他の電子メール プログラムと互換性がありません。受信者が Outlook の受信トレイからメッセージを移動した場合、メッセージの取り消し機能は機能しません。