Excel シートの使用方法
個々の Excel シート (ワークシートとも呼ばれます) がワークブック ファイルを構成します。各ワークシートには、行と列のグリッドが含まれ、個別の名前が付けられています。 Excel シートを使用すると時間を節約でき、セルを網掛けするだけでも、数値やテキストを書式設定するだけでも、データをすばやく書式設定できます。 Excel の自動入力オプションを使用すると、複数のセルにデータを挿入できます。数値を計算し、データを分析し、ワークシートの列と行を表示または非表示にすることができます。
Excel シートのセルの自動入力
ステップ 1
Microsoft Excel で新しいスプレッドシート ファイルを開きます。セル A1 に「月/年」と入力し、Tab キーを押してセル B1 に移動します。セル B1 に「Sales」と入力し、Enter キーを押します。
ステップ 2
セル A2 に移動し、セルに「January 2000」と入力して、Enter キーを押します。セル A3 に「January 2001」と入力し、もう一度「Enter」を押します。
ステップ 3
セル A2 と A3 を選択し、マウスをセル A3 の右下端に置き、黒いプラス記号に変えます。次に、セル A10 に到達するまでマウスを行の下にドラッグします。行には、最初の 2 つのセルに挿入したパターンを使用して、データ (2000 年 1 月から 2008 年 1 月まで) が自動入力されます。
ステップ 4
セル A11 に「合計」と入力します。
ステップ 5
セル B2 に移動し、ドル記号やコンマなしで "7400" などの売上のランダムな数値を入力します。次に「Enter」を押します。
ステップ 6
セル B3 から B10 に乱数を入力し、各月と年の残りの売上を入力します。
Excel シートのセルの書式設定
ステップ 1
セル A1 から B11 を選択し、ツールバーから [フォーマット] と [オートフォーマット] をクリックします。表のスタイルを選択し、[OK] をクリックします。選択したセルに書式が適用されます。
ステップ 2
列 B のヘッダーを選択して、"Sales" 列全体を強調表示します。次に、ツールバーの「フォーマット」と「セル」をクリックします。 [セルの書式設定] ダイアログ ボックスが開き、[数値] タブが選択されます。
ステップ 3
カテゴリから「通貨」を選択し、小数点以下は「2」を選択してください。選択した数値形式 (負の数値の場合) を選択し、[OK] をクリックします。フォーマットは列 B に適用されます。
Excel シートの計算
ステップ 1
セル B11 に移動して、列 B の売上を合計する数式を作成します。
ステップ 2
[標準] ツールバーの [オート SUM] ボタンを選択します。セル B2 から B10 のデータが強調表示されます。
ステップ 3
「Enter」キーを押して計算を受け入れます。合計はセル B11 に自動的に追加されます。
グラフの作成
ステップ 1
セル A1 から B11 を選択して、選択したデータに基づいてグラフを作成します。次に、ツールバーの [挿入] と [グラフ] をクリックします。チャート ウィザードが開きます。
ステップ 2
[標準タイプ] タブでチャート タイプとして [列] を選択し、[次へ] をクリックします。
ステップ 3
グラフ、行、または列のレイアウトを選択し、[完了] をクリックします。グラフが Excel シートに追加されます。グラフを選択し、ページ上の表示したい場所にドラッグします。
セル内のデータの非表示と表示
ステップ 1
行 4 と 5 の行ヘッダーを選択します。2 つの行が選択されます。
ステップ 2
選択した行を右クリックします。次に、ポップアップ リストから [非表示] を選択します。行は非表示になります。
ステップ 3
行 3 と 6 を選択するか、列 A ヘッダーの左側にある [すべて選択] ボタンをクリックします。次に、右クリックして、ポップアップ リストから [再表示] を選択します。選択した領域内の非表示のセルが表示されます。