Gpedit で Windows ファイアウォールを無効にする方法
Windows には、既定で着信ネットワーク トラフィックをブロックする統合ファイアウォールが含まれています。サードパーティ製のファイアウォールを使用する場合、または内部ネットワーク上の Windows コンピュータですべてのトラフィックを受け入れるようにする場合は、Windows ファイアウォールを完全に無効にすることができます。 Windows ファイアウォールを無効にする 1 つの方法は、グループ ポリシー エディタである gpedit を使用することです。システム管理者はグループ ポリシーを使用して、多くの場合、中央のグループ ポリシー サーバーを介して、Windows インストールをロック ダウンおよび構成します。グループ ポリシー エディターは高度な機能であるため、Windows のホーム エディションでは使用できません。
ステップ 1
[スタート] をクリックし、[スタート] メニューの検索ボックスに「gpedit.msc」と入力して [Enter] を押して、グループ ポリシー エディターを開きます。
ステップ 2
各フォルダーの左側にある矢印をクリックして、「コンピューターの構成\管理用テンプレート\ネットワーク\ネットワーク接続\Windows ファイアウォール」フォルダーを展開します。
ステップ 3
Windows ファイアウォール フォルダーの下にある [標準プロファイル] フォルダーを選択します。
ステップ 4
グループ ポリシー エディター ウィンドウの右側のペインで、[Windows ファイアウォール:すべてのネットワーク接続を保護する] をダブルクリックします。
ステップ 5
[無効] と [OK] をクリックします。
ステップ 6
左ペインの Windows ファイアウォール フォルダの下にある「ドメイン プロファイル」フォルダを選択します。
ステップ 7
右ペインで [Windows ファイアウォール:すべてのネットワーク接続を保護する] をダブルクリックします。
ステップ 8
[無効] と [OK] をクリックします。