PowerPoint スライドのサイズを変更する方法

Microsoft PowerPoint 2013 では、すべてのスライドに既定の 16:9 ワイドスクリーン サイズが使用されますが、4:3 標準サイズ (以前のバージョンのソフトウェアでは既定でした) またはその他の任意のサイズを使用できます。カスタム ディメンションを使用する場合は、独自の幅と高さをインチ単位で設定するか、さまざまな種類の紙、バナー、またはオーバーヘッド プロジェクター スライド用に PowerPoint のカスタム プリセットの 1 つを選択できます。スライドのサイズを変更すると、コンテンツが切り取られないように、新しいスライドのサイズに合わせてスライドのコンテンツをスケーリングするオプションが表示されます。

ステップ 1

[デザイン] タブを選択し、[カスタマイズ] セクションの [スライド サイズ] ボタンをクリックします。

ステップ 2

ドロップダウン メニューから [標準 (4:3)] オプションを選択して、スライドのサイズを 4:3 の比率に変更します。スライドが標準サイズで、ワイドスクリーンにサイズ変更する必要がある場合は、[ワイドスクリーン (16:9)] オプションを選択してください。

ステップ 3

[カスタム スライド サイズ] オプションを選択して、別のプリセットを選択するか、独自の幅と高さを入力します。 [スライドのサイズ] ドロップダウン リストをクリックして、一覧にあるプリセットを選択するか、[カスタム] を選択して、[幅] ボックスと [高さ] ボックスに目的の寸法を入力します。縦向きと横向きのどちらを使用するかを選択します。

ステップ 4

コンテンツのサイズを最大化するか、失われたり歪んだりせずに新しいサイズに収まるように拡大縮小するかを選択します。 [最大化] または [サイズを合わせる] ボタンをクリックして選択し、サイズ変更を確定します。

ヒント

スライド サイズを変更すると、プレゼンテーション内のすべてのスライドに影響します。

カスタム スライド サイズ プリセットのいずれかを使用したいが、デフォルトの高さまたは幅を調整する必要がある場合は、それを行うことができます。

警告

ワイドスクリーン サイズを使用してスライドを印刷する場合、通常の用紙では十分な大きさにならないため、印刷する前にスライドのサイズを変更する必要があります。