Excel で用紙サイズを 11 x 17 に変更する方法
大規模なスプレッドシートの場合、Microsoft Excel 2013 はタブロイド サイズのページをサポートしているため、縦横どちらのモードでも 11 x 17 インチの用紙に印刷できます。 Excel でページ サイズを変更するときは常に、余白の設定を調べ、改ページと印刷ジョブのプレビューを確認してください。これにより、紙やインクを無駄にすることなく、最初から思いどおりの印刷ジョブを作成できます。
ステップ 1
Excel ワークシートを開いた後、[ページ レイアウト] タブをクリックし、[サイズ] アイコンをクリックします。 11 x 17 インチのレイアウトの場合は「タブロイド」を選択してください。
ステップ 2
[ページ レイアウト] タブの [向き] アイコンをクリックし、[縦] または [横] を選択します。
ステップ 3
「余白」アイコンをクリックして、余白のサイズを指定します。 Excel 2013 には、標準、幅広、狭幅の 3 つの余白スタイルがあり、余白、ヘッダー、フッターの寸法がリストされています。 [カスタム マージン] をクリックして、独自のマージンを指定することもできます。
ステップ 4
ワークシートの一部のみを印刷する場合は、印刷するセルの上にカーソルをドラッグします。 [ページ レイアウト] タブで [印刷範囲] を選択し、[印刷範囲の設定] をクリックします。強調表示していないセルは印刷されません。後で選択したセルを変更したり、ワークシート全体を印刷したりする場合は、[印刷領域をクリア] を選択します。
ステップ 5
[表示] タブをクリックし、[改ページ プレビュー] を選択して、印刷ジョブがどのように表示されるかを確認します。大きなワークシートを印刷する場合は、列が意図したとおりに各ページに表示されることを確認してください。たとえば、列または余白が広すぎる場合、ページ 1 に必要な列がページ 2 の先頭に表示されることがあります。必要に応じて、このレイアウト ビューを使用して列と行の幅を変更できます。
ステップ 6
ワークシートを印刷する準備ができたら、[ファイル] タブをクリックします。メニューから「印刷」を選択し、お使いのプリンターを選択してください。印刷ジョブのプレビューと印刷設定が表示されます。ここで [タブロイド] ページ サイズが選択されていない場合は、現在のページ サイズをクリックし、ドロップダウン メニューから [タブロイド] を選択します。印刷するページ数、部単位で印刷するかどうか、および指定するその他の設定を選択します。プリンターの電源を入れ、[印刷] ボタンをクリックします。