VMWare コンソール モードを終了する方法
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VMWare ESXi は、Windows または Linux サーバーにインストールして複数の仮想マシンを作成し、それらの間でサーバーのリソースを共有できる仮想化ソフトウェアの一種です。 VMWare ESXi の重大な問題を診断する場合、VMWare サポートは、コンソール モードとも呼ばれるテクニカル サポート モードに移行するように指示する場合があります。誤ってコンソール モードに切り替えてしまった場合は、標準モードに戻るために終了コマンドを実行する必要があります。
ステップ 1
「Alt」キーを押しながら「F1」キーを押すと、コマンドを入力できる新しいコンソール ウィンドウが表示されます。
ステップ 2
コンソール ウィンドウに「unsupported」と入力し、「Enter」キーを押します。
ステップ 3
サーバーのルートパスワードを入力し、もう一度「Enter」を押します。 root ユーザーとして認証されたので、コンソール モードを終了できます。
ステップ 4
ウィンドウに「clear」と入力して「Enter」キーを押すと、コンソール モード セッションからすべてのデータが削除されます。
ステップ 5
「exit」と入力して「Enter」を押すと、コンソール モード セッションを終了するコマンドが実行されます。
ステップ 6
「Alt」キーと「F2」キーを押したままにすると、標準モードに戻ります。