Illustrator で画像に丸みを帯びたエッジを適用する方法
Adobe Illustrator は、画像への丸みを帯びたエッジの適用をサポートしていますが、単一のステップではサポートしていません。そのため、このタスクを実行できるフィルターはありません。ただし、いくつかの手順で、画像のエッジがマスクで丸くなっているような錯覚を作成できます。このマスクに必要な形状を描画し、長方形の角の丸みを定義する必要があります。マスク用に作成する形状が、写真の内容を補完するものであることを確認してください。
ステップ 1
[ファイル] と [場所] を選択して、画像を Adobe Illustrator にインポートします。
ステップ 2
長方形ツールを選択し、写真の左上隅をクリックします。長方形ツール ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 3
長方形のサイズと角の半径を指定し、[OK] をクリックします。角の丸い長方形が表示されます。
ステップ 4
必要に応じて、選択ツールで境界ボックスのハンドルをドラッグして、角の丸い長方形の幅と高さを調整します。
ステップ 5
選択ツールで角の丸い四角形と写真を選択します。
ステップ 6
「オブジェクト」と「クリッピング マスク」を選択し、「作成」を選択して、長方形とその下の写真をクリッピング セットに変換します。長方形の形状が写真を覆い隠し、丸みを帯びたエッジを持つ画像が表示されます。