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Visio を使用して平面図を作成する方法

Microsoft のあまり知られていない生産性向上パッケージの 1 つである Visio 2013 を使用すると、フロー チャート、プロセス図、組織図、さらにはフロア プランやマップなどの図を作成できます。 Visio は、アイテムをワークスペースにドラッグ アンド ドロップできる、事前に読み込まれた図形とオブジェクトを操作します。アイテムを追加したら、オブジェクトの境界線から簡単なツールを使用してサイズと向きを調整することもできます。間取り図については、Visio 2013 にはオブジェクト ステンシルの完全なセットが含まれています。これには、構造壁やドアから、電気、配管、暖房要素まで、あらゆるものが含まれます。

ステップ 1

[ファイル] タブをクリックし、[マップとフロア プラン] セクションから [新規]、[フロア プラン] の順に選択します。

ステップ 2

Shapes 列の選択肢に目を通します。この列には、壁、ドア、窓、家具など、さまざまなフロア プラン要素の分類されたステンシルが含まれています。

ステップ 3

「壁、シェル、構造」タブを選択して、間取り図の外壁を作成します。さまざまな部屋の形状を調べて、ニーズに最適なものを見つけてください。図形をクリックし、ページにドラッグ アンド ドロップします。各壁の境界にある調整アイコンをクリックしてドラッグし、部屋のサイズを変更します。必要な数の部屋を追加するか、図形の境界線にある緑色の四角形のアイコンをクリックして、1 つの部屋のサイズを変更してページ全体を埋めます。

ステップ 4

[壁、シェル、構造] タブから壁を選択して、部屋に内壁を追加します。壁をクリックしてページ上の所定の位置にドラッグし、各壁の端にある緑色のアイコンを使用して端を外部構造の端までドラッグします。

ステップ 5

フロア プランに構造要素を追加します。 [形状] 列のさまざまなタブをナビゲートし、必要な要素をページにドラッグ アンド ドロップします。たとえば、柱は「壁、シェル、構造」の下にあり、階段は「建築コア」タブにあります。境界または各要素のアイコンをクリックしてドラッグすることにより、寸法と向きを変更します。

ステップ 6

「壁、シェル、構造」タブの下からドアと窓を追加します。ドアや窓を壁の上にドラッグして、その領域を窓やドアの開口部に置き換えます。

ステップ 7

「電気と通信」や「オフィス家具」などのタブから他の要素を追加します。

ステップ 8

フロア プランを保存します。

ヒント

Visio のフロア プランはスケーリングされます。要素のサイズを調整すると、アイテムの横にあるテキスト ボックスに寸法の変化が表示されます。

画面上部の「A」アイコンをクリックして、テキスト ボックスを追加し、フロア プランにメモを作成します。

Visio では、AutoCad などのプログラムからプロフェッショナルなフロア プランをインポートして、Visio での表記や一部の編集作業を行うこともできます。 Visio ファイルと同じように、[ファイル] タブから互換性のあるフロア プラン形式を開くことができます。