カバー ページにユーザー名を印刷するようにプリンタを構成する方法
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オフィスやワークグループで多くのドキュメントを印刷する場合、カバー ページを使用すると、ドキュメントをすばやく効率的に並べ替えることができます。区切りページとも呼ばれる表紙には、印刷ジョブに関する有用な情報 (ユーザー、ドキュメントの名前、その他のデータなど) が含まれているため、ドキュメントとドキュメントがどのコンピュータから来たのかを簡単に識別できます。ドキュメントの表紙または区切りページを生成するように Windows 7 を構成することは難しくなく、ほとんどのユーザーは数分で完了できます。
区切りページを作成する
ステップ 1
コンピューターで Windows のメモ帳を開きます。
ステップ 2
空白のテキスト ドキュメント ウィンドウに次のテキストを入力します。
$LUser Name $N $T $E ---- $E はページの終わりを意味します
上記のコードは、印刷ジョブを送信した人のユーザー名とジョブがプリンターに送信された日付を表示する区切りページを作成します。
ステップ 3
テキスト ファイルをコンピューターに保存します。
表紙を印刷するためのプリンタの設定
ステップ 1
[スタート] をクリックし、[デバイスとプリンター] をクリックします。
ステップ 2
カバー ページを設定するリスト内のプリンターを強調表示します。プリンター アイコンを右クリックし、ポップアップ メニューの [プリンターのプロパティ] をクリックします。
ステップ 3
「プリンターのプロパティ」ウィンドウの「詳細設定」タブをクリックします。ウィンドウの下部にある [区切りページ] ボタンをクリックします。
ステップ 4
[参照] ボタンをクリックし、メモ帳で作成した区切りページ ファイルに移動します。ファイルを強調表示し、[OK] ボタンをクリックします。
ステップ 5
「プリンターのプロパティ」ウィンドウの「OK」ボタンをクリックします。テスト ファイルを印刷して、ドキュメントが印刷される前に区切りページが印刷されることを確認します。