Microsoft Excel ドキュメントの保護を解除する方法

Microsoft Excel を使用すると、ユーザーはスプレッドシートに含まれるデータを、ファイルを表示または共有する他のユーザーによって変更または削除されないように保護できます。 Excel の保護は、ワークブック全体、1 つのスプレッドシート、またはファイル内の個々のセルを保護することにより、個々のニーズに合わせてカスタマイズできます。単純なコマンド セットで、ファイルの保護を解除して他のユーザーが編集できるようにするか、パスワードを適用して他のユーザーがファイルの内容にアクセスできないようにすることができます。
Microsoft Excel 2010 および 2013
ステップ 1

「ファイル」タブをクリックし、「開く」をクリックします。保護を解除するファイルに移動し、ファイルを選択して [開く] をクリックします。
ステップ 2

画面上部のリボンで [レビュー] タブを選択し、[レビュー] メニューから [シートの保護を解除] をクリックします。
ステップ 3

プロンプトが表示されたら、ファイルのパスワードを入力します。
Microsoft Excel 2003
ステップ 1

ツールバーの「ファイル」をクリックし、「開く」を選択します。保護されたスプレッドシートを含むフォルダーに移動します。ファイルを選択して [開く] をクリックします。
ステップ 2

[ツール] ドロップダウン メニューを選択し、[保護] を選択して、[ワークシートの保護を解除] を選択します。
ステップ 3

プロンプトが表示されたら、ファイルのパスワードを入力します。
ヒント
Excel ワークブック全体またはワークブック内の特定のスプレッドシートを保護することができます。ファイルに設定されている保護の種類に応じて、システムは自動的に「ワークブックの保護を解除する」または「ワークシートの保護を解除する」ように求めます。