Word 文書に段落記号を挿入する方法
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[ホーム] リボンの [段落] グループにある [表示/非表示] コマンドを使用して、Microsoft Word 2013 文書の段落書式を識別することができます。ドキュメントを印刷するとき、段落記号は含まれません。段落記号を特殊文字として挿入するか、印刷オプションで非表示のテキストを有効にして、印刷ドキュメントに段落記号を表示できます。
段落記号の表示と挿入
文書内の非表示の段落記号をすべて表示するには、[ホーム] リボンの [段落] グループにある [表示/非表示] コマンド (後ろ向きの文字「p」の段落記号記号に似ています) をクリックします。または、「Ctrl-*」を押してこのコマンドを切り替えます。ドキュメントのテキストに段落記号を特殊文字として挿入することもできます。 [挿入] タブ、[記号] グループの [記号] ボタン、[その他の記号] の順にクリックし、[特殊文字] タブをクリックして、[文字] の下の [段落] を選択し、[挿入] をクリックしてから [閉じる] をクリックします。 /P>
段落記号の印刷
デフォルトでは、段落記号は、特殊文字として挿入されていない限り、印刷時にドキュメントから除外されます。 [印刷オプション] 画面を使用して、印刷設定を調整して、段落記号などの非表示のテキストを含めることができます。 「ページレイアウト」タブをクリックします。 [ページ設定] グループの右下にある、矢印の付いた小さなボックスに似た [ページ設定] ボタンをクリックします。 [印刷オプション...] ボタンをクリックし、[印刷オプション] の下の [隠しテキストを印刷する] チェックボックスをオンにして、[OK] をクリックします。ドキュメントを印刷すると、非表示の段落記号が含まれます。