Outlook で XML データを PST ファイルにインポートする方法
Microsoft Outlook は、個人と企業の両方の電子メール、連絡先、およびタスクを管理します。 Outlook で使用されるすべてのデータは、ファイルの種類が .pst の 1 つの大きなファイルに格納されます。さまざまな種類のデータを Outlook にインポートすることはできますが、Extensible Markup Language (.xml) ファイルはネイティブにサポートされていません。したがって、.xml ファイルを .csv ファイルなど、サポートされているタイプに変換する必要があります。この変換は、スプレッドシート アプリケーションの Microsoft Excel で実行できます。
ステップ 1
デスクトップの左下隅にある [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] オプションをクリックします。
ステップ 2
「Microsoft Office」までスクロールし、「Microsoft Excel」オプションをクリックします。
ステップ 3
画面上部の [データ] タブをクリックし、[外部データの取得] セクションの [他のソースから] ボタンをクリックします。
ステップ 4
[XML] オプションを選択し、コンピュータ上の .xml ファイルを見つけます。 [インポート] ボタンをクリックして、.xml データをスプレッドシートに追加します。
ステップ 5
画面の左上隅にある [Office] ボタンをクリックし、[名前を付けて保存] オプションを選択します。
ステップ 6
[ファイルの種類] ドロップダウン メニューをクリックし、[CSV] オプションを選択します。必要に応じてファイルの名前と場所を変更し、[保存] ボタンをクリックします。
ステップ 7
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] オプションをクリックします。
ステップ 8
「Microsoft Office」までスクロールし、「Microsoft Outlook」オプションをクリックします。
ステップ 9
画面上部の [ファイル] をクリックし、[インポートとエクスポート] オプションをクリックします。
ステップ 10
[別のプログラムまたはファイルからインポート] オプションを選択し、[次へ] ボタンをクリックします。
ステップ 11
[カンマ区切り値 (Windows)] オプションをクリックし、[次へ] ボタンをクリックします。
ステップ 12
[参照] ボタンをクリックして、作成した .csv ファイルを見つけ、[次へ] ボタンをクリックします。
ステップ 13
情報を追加する Outlook フォルダを選択し、[次へ] ボタンをクリックします。
ステップ 14
[完了] ボタンをクリックして、元の .xml データの Outlook .pst ファイルへのインポートを完了します。
ヒント
Outlook .pst ファイルにインポートする .xml ファイルが連絡先用である場合、ファイルは特定の方法で設定する必要があります。 Palm Desktop から Outlook へのファイルのインポートに関する Microsoft Web ページに移動します (参考文献を参照)。