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Excel &VBA まとめ機能

組み込みのプログラミング言語である VBA または Visual Basic for Applications から Excel の "Roundup" 機能を使用する方法を学習すると、VBA から Excel の機能を実行するのに役立ちます。 Excel には VBA にない多くの機能があり、VBA プログラムから適用する必要がある場合があるため、このスキルは役に立ちます。 「Roundup」関数を利用できる VBA 機能は、標準のワークシート インターフェイスを使用する場合のように、構文や引数の誤りを警告しないことに注意してください。

目的

Excel の「切り上げ」機能は、指定した桁数まで数値を切り上げます。たとえば、"Roundup (2.2, 0)" を実行すると、数値 2.2 を次の整数に丸めるように Excel に指示します。 2 番目の引数の "0" は、小数点以下の数字が必要ないことを Excel に伝えます。これは、整数の答えが必要だと言っているのと同じです。

VBA ラウンド関数

VBA には "Roundup" 関数が組み込まれていません。VBA に最も近い関数は "Round" 関数で、丸めている数値の最後の桁が 5 より大きいか小さいかに応じて切り上げまたは切り捨てを行います。たとえば、VBA の「Immediate」ウィンドウで「Round (2.2, 0)」と入力すると、Excel の「Roundup」関数で切り上げられる 3 ではなく、2 になります。

「式」プロパティ

VBA には独自の「ラウンドアップ」機能はありませんが、Excel の「ラウンドアップ」機能を使用できます。これを行うように VBA に指示するには、「Range」仮想オブジェクトの「Formula」プロパティを「Roundup」関数に設定します。次の例は、これを行う方法を示しています。 Excel内から「Alt」と「F11」を同時に押してVBA開発環境を開きます。 「イミディエイト」ウィンドウでマウスをクリックし、次のステートメントを入力します:「Range ("A1").Formula ="=Roundup (2.2, 0)".」 上記の「Alt-F11」キーを押して Excel に戻ります。 . セル A1 に結果 "3" が表示され、ステートメントが Excel の "Roundup" 関数を正常に適用したことを示します。

インタラクティブな例

ユーザーから「Roundup」関数の引数を受け取り、その関数の結果を表示するインタラクティブな VBA プログラムを作成できます。 VBA 開発環境を開いた後、次のプログラムをウィンドウに貼り付けます。

Public Sub roundUpANumber() Dim a1, a2, s a1 =CDbl(InputBox("丸めたい数値を入力してください")) a2 =CInt(InputBox("丸めたい小数点以下の桁数を入力してください")) s ="=Roundup(" &a1 &"," &a2 &")" Range("A1").Formula =s Range("A1").Calculate MsgBox (Range( "A1").Value) End Sub

ステートメントの 1 つをクリックしてプログラムを実行し、[実行] メニューの [実行] コマンドをクリックします。 Excel で関数の引数を求めるプロンプトが表示されたら、引数を入力して [Enter] を押します。プログラムは、入力した引数に対する「Roundup」関数の結果を表示します。