SPSS で自己相関をプロットする方法
The Statistical Package for the Social Sciences (SPSS) は、学生や専門家が研究プロジェクトのデータを分析するのを支援するために IBM によって設計されたプログラムです。データが SPSS に入力されると、便利なチャートやグラフを表示できます。 SPSS には、時系列データ専用の自己相関関数 (ACF) が含まれています。時系列データは、1 つの変数のみの一連の値を参照します。 ACF は、ユーザーが指定された数のラグを計算するのに役立ちます。
ステップ 1
SPSS 統計ソフトウェアでデータベースを開きます。
ステップ 2
[分析]、[時系列]、[自己相関] をクリックします。
ステップ 3
[自己相関] ダイアログ ボックスの [変数] リストから少なくとも 1 つの数値変数を選択し、右矢印を押します。
ステップ 4
プロットに追加するボックスで、その他の基本設定オプションを設定します。 [OK] をクリックします。
ステップ 5
新しいウィンドウで開く [出力] 画面で、プロットされた自己相関を表示します。
ステップ 6
[ファイル] と [保存] をクリックして、出力結果を保存します。