MATLAB で点をプロットする方法
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技術計算ソフトウェア MATLAB は、配列と行列に含まれるデータを保存、処理、分析します。データを最終的な形に操作した後、データをプロットすると、データを視覚化して傾向やその他のパターンを識別しやすくなります。複数のデータ セットを一緒にプロットすると、2 つの間の傾向を関連付けるのに役立ちます。個々のマーカーを使用して一意のデータ ポイントを表す、または各データ ポイントを線で接続するなど、プロット上のデータを表す方法は多数あります。 MATLAB プロットで個々のマーカーを使用してデータを表す方法を学びます。
ステップ 1
コマンド ウィンドウに「Clear All」と入力して、ワークスペース内のアクティブな変数をすべてクリアします。
ステップ 2
プロットするサンプル ポイントとして 2 つのデータ配列を作成します。1 つの配列は x データを表し、もう 1 つは y データを表します。たとえば、「x=1:1:10」と入力します。これにより、配列 [1 2 3 4 5 6 7 8 9 10] が作成されます。 「y=2:2:20」と入力してyデータを作成します。これにより、配列 [2 4 5 6 8 10 12 14 16 18 20] が生成されます。
ステップ 3
コマンド ウィンドウに「plot(x, y, ".")」と入力して、点をプロットします。コード内の「.」は、x-y 行列の各座標に「.」を配置します。たとえば、点は次の場所に配置されます。 (1,2) および (2,4)。
ステップ 4
マーカーの種類を変更するには、Figure メニューの [Show Plot Tools and Dock Figure] をクリックします。個々のマーカーを 1 つクリックし、「マーカー」というラベルの付いたプルダウン メニューから適切なアイコンを選択します。
ヒント
「。」を省略します。ステップ 3 のコードから、すべての点を実線で結びます。
[Show Plot Tools and Dock Figure] メニューで、マーカーの太さと色を変更することもできます。