Excel で日付範囲を設定する方法
Excel の日付範囲を設定できるため、他の数値と同じように日付の計算を実行できます。このような計算は、開始日と日付範囲の日数から期日を決定する必要がある場合に必要です。 Excel で日付範囲を設定するには、開始日と終了日を含むセルを日付としてフォーマットし、「-」および「+」演算子を使用して範囲期間または終了日を計算します。
開始日と終了日の設定
ステップ 1
Excel スプレッドシートの任意のセルをクリックし、[ホーム] タブをクリックします。 [数値] パネルのドロップダウン リストから [短い日付] 項目をクリックします。これにより、セルに入力した数値が日付として表示されます。
ステップ 2
フォーマットしたばかりのセルに、「m/d/yyyy」の形式で任意の日付を入力します。たとえば、「2001 年 1 月 1 日」と入力します。
ステップ 3
手順 1 の手順を使用して、最初に書式設定したセルの 2 列右のセルを書式設定します。このセルに範囲の終了日を入力してください。
ステップ 4
日付を含む 2 つのセルの間にあるセルをクリックし、「=」記号をクリックして、数値またはテキストではなく数式を入力していることを Excel に伝えます。終了日のセルをクリックし、「-」を押して減算計算を示します。
ステップ 5
開始日をクリックし、[Enter] を押します。 Excel は、開始日から終了日までの日数を入力します。
開始日と期間の設定
ステップ 1
スプレッドシートのセルをクリックし、[数値] パネルで [ホーム] タブの [短い日付] 項目をクリックします。
ステップ 2
範囲の開始日を入力します。たとえば、「2001 年 1 月 1 日」と入力します。
ステップ 3
開始日のすぐ右にあるセルをクリックし、日付範囲の日数を入力します。たとえば、範囲が 3 日間にわたる場合、セルに「3」と入力します。
ステップ 4
手順 1 の手順を使用して、右側の次のセルを短い日付として書式設定します。 「=」を押して式を示し、開始日のセルをクリックしてから「+」を押します。
ステップ 5
左のセルをクリックし、「Enter」を押します。 Excel は、左側のセルの数字 (範囲内の日数) に開始日を追加して、範囲の終了日を計算します。